福利厚生・人財育成

人財育成

研修制度Training Program

「人は会社の財である。」という想いのもと、研修制度を整え、さらなるスキルアップを支援しています。

入社後の研修について

― 新卒採用の方

大京各社合同研修

大京各社合同での研修を入社後1週間ほど行います。ビジネスマナーの講習、グループワーク、ケーススタディなどを通じて、社会人として必要なスキルやマインドを養います。また、大京各社ではマンション管理だけでなく、不動産開発、売買、建設など幅広い事業を手掛けているため、各社の社員とつながりを持てることもメリットです。

各社に分かれての研修

合同研修終了後、マンション管理に関わる基礎知識(法律、保険、建物、設備など)、職場に配属になる前に知っておきたいシステムの使い方や職場のマナーなどを学びます。研修中にある先輩社員との座談会では配属前に職場や業務の話を聞かせてもらい、同期や先輩と交流がもてます。また、配属前に教育担当者や職場の先輩たちとオンラインで面談を実施し、配属初日に安心して出社できるようなプログラムを用意しています。

― キャリア採用の方

スタートアップ研修

入社時に座学での研修を実施しています。同月入社の方々と一緒に社内規則や部署ごとのシステム利用方法などを学んでいただきます。また、新卒同様、マンション管理に関わる基礎知識なども学んでいただきます。社内検定で自身の理解できた部分・できなかった部分を確認し、未経験の方でも自信をもって業務に励める体制を整えています。

― 新卒採用・キャリア採用の方

支店へ本配属

支店配属後は専任の教育担当者が付きます。またその教育担当者も含めた所属チーム(詳細は下記)でのOJT・業務のバックアップを行っていきます。教育担当者も「教育担当者研修」を受講し、共通のブログラムも展開しているため、配属先により支援体制に差が出ないような仕組みづくりをしています。

人事部署による研修

基本的にはOJTでの習得がメインではありますが、配属後の不安解消もサポートします。人事部署では配属部署と連携を取りながら個別にフォロー研修を実施しています。

マンションアドバイザーのチーム制

マンションアドバイザーはそれぞれ複数棟の物件を担当しますが、1人で仕事をするわけではなく、リーダー1名+メンバー2~3名で構成されるチームに所属します。
例えば、新入社員(新卒・キャリア)の担当物件の理事会・総会には、リーダーなどが同行しフォローをします。また、チームメンバー数名でマンションの巡回点検を行ったり、マンションで発生している問題の解決方法をチームミーティングで話し合うなどしています。個人ではなくチームで仕事に取り組むことで、お客さまに対して高品質のサービスを提供できますし、メンバー一人一人のサービスレベルの向上につながる体制をとっています。

階層別のサポートについて

若手から管理職まで、階層別研修や自己啓発のバックアップなどさまざまな学びの機会を提供しています。

自己成長の機会を積極的に提供

自己成長の機会を積極的に提供

努力して成長する社員に対して、機会を積極的に提供しています。

ジョブチャレンジ制度

オリックスグループ内の不動産セグメントにおいて、さまざまなポジションの公募です。
合格すれば異動が実現し、新しい業務にチャレンジすることができます。

新規事業公募制度

新規事業を提案し、合格したら事業化する
機会を与えられます。

選抜型研修

自身で手を上げ、そのうえで選抜された方が受講できる研修です。リーダーシップや経営視点を養うことができます。

集中学習ウィーク

資格受験にあたり、試験日1週間前を自己研鑽年休の取得推進日にしています。

「自分磨き制度」の利用

福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」では、年間に一定のポイントが付与されます。講座受講や資格取得、書籍購入などに使用可能です。

技術系資格の資格手当

技術課など、対象の部署に所属している社員で以下の資格を所持し、会社に申請した場合、資格手当がつきます。
対象資格:一級建築士、1級(建築・電気施工・管工事・土木・電気通信工事)施工管理技士

※支給上限あり。

評価制度Evaluation System

一人一人が思い描いたキャリアを歩めるよう、評価制度も整備。納得のいく評価のもと、キャリアアップしていくことができます。
大京アステージでは「業績評価」、「等級評価」の2つの視点で評価をし、一定期間に実際に生み出された業績や成果(業績評価)だけではなく、業績や成果を生み出す課程での具体的な行動の内容やレベル(等級評価)も評価をしています。

業績評価の流れ

期初に目標を設定。期中支援を受けながら目標達成を目指します。評価・フィードバックのフェーズで自身の評価内容を理解し、納得した上で今後の業務のレベルアップにつなげていきます。

等級評価の流れ

当社では、社員の能力や職務、期待する役割などに応じた等級を設定(定義)する「等級制度」を導入しています。毎年、各等級ごとに設定された評価項目(ディメンション)について、能力をどれだけ発揮できたのかの「行動レベル」を評価し、その結果を昇給・昇格に反映しております。フィードバックの場面では、上司と本人との1対1の面談により、評価結果だけでなく、その社員のステップアップ(今後の成長)に向けたアドバイス、支援などを行っております。