社員インタビュー

住んでいる皆さまの
意思を最優先に。
プロだからできる
アドバイスを

東関東支店 営業一課 主任


野澤 幸一


2018年新卒入社

お客さまに長く寄り添う形で
暮らしの根幹を支える

ー学生時代に取り組まれたことについて教えてください。また、そのなかで大京アステージに興味を持ったきっかけは何だったのでしょう?

大学では経済学を専攻していました。サッカーの南アフリカ大会を機にアフリカの経済発展に関心が湧き、主な研究テーマとしていました。

就職活動では、当初から不動産業界をメインに志望していました。人々の衣食住の根幹に携わる仕事に就きたい思いがあったのですが、なかでも「住」にあたる不動産の分野は金額の規模感が最も大きく、やりがいにつながりやすいと考えたからです。最初は売買や仲介の仕事をイメージしていましたが、業界研究を進めるうち「特定のお客さま(マンションの居住者)とより長く付き合える」マンション管理業に魅力を感じるようになりました。加えて大京アステージは規模が大きく全国各地のマンションを管理していることから、より多くの知識や経験が身につけられると思ったことが入社の決め手です。

多様な経験とアプローチで
居住者の意思決定をサポート

ー今の業務内容について教えてください。

マンションアドバイザー(営業職)として、担当するマンションの居住者の皆さまが快適に生活を営めるように影で支えることが最大の役割です。具体的には、マンション居住者から選出される複数名の代表者さまと定期的な会議を行い、マンション内のさまざまな問題(生活マナー、設備の修繕・更新、資金計画、コミュニティ形成など)について議論します。そして、それらの問題を解決するためにマンション管理のプロとしてアドバイスやコンサルティングを行い、協議を進めています。日々の細かな変化や出来事については、マンション巡回を行って直接自分の目で確認し、マンションで勤務している管理員さんとも情報交換をします。また、年に一度マンション所有者の皆さまが参加する、ご自身のマンションの管理運営について決議するとても重要な会議に向けた準備も大切な仕事です。
私たちの役割は居住者の方々の快適な生活を守ることですが、管理会社の判断だけでマンションの問題を解決することはできません。最終決定者である居住者の皆さまと円滑に合意形成を図れるよう、他マンションで得た経験も生かしながら問題への解決策をご提案することも多いです。「居住者さま自身が行う意思決定のお手伝いをする意識」を常に心がけています。

難題も乗り越え、
真にお客さまから真にお客さまから信頼される存在へ
信頼される存在へ

ー日々の仕事のなかで、どんなときにやりがいを感じますか?

私としては「お客さまから感謝の言葉をいただいたとき」に尽きます。
担当のマンションに、総戸数500を超えるエリア最大規模のマンションがあります。大型物件で居住者の皆さまが参加する会議を開く際には、議題に対する反対意見も多くいただきます。私たちはそれぞれの議題に対して一つの方針を決めなければなりませんが、寄せられた意見に目をつむることもできません。そうした事情のなか、各意見に対する回答を居住者の皆さまとすり合わせたうえで合意形成し、当日の会議を無事終了できたときには大きな達成感があります。マンション代表者の方からの労いの言葉をいただくと、このマンションに対する貢献ができたという手応えを感じることができます。
マンションアドバイザーはお客さまに最も近い存在であり、その評価を最もダイレクトにいただきます。そのため実務では、日頃の身だしなみや挨拶からもお客さまに良い印象を与えていくことが大切だと考えます。今後も居住者の皆さまから名前で呼んでいただき、「野澤さんなら大丈夫だね」と信頼を寄せていただけるようなマンションアドバイザーを目指します。

ある1日のスケジュールSchedule

7:00-8:00

自宅で始業・メールチェック

フレックスタイム制を活用して、朝は早めに始業することが多いです。

9:00-12:00

出社・事務作業

午前は新たに発生したタスク処理や、提案資料作成に充てています。

13:00-16:00

担当マンションを訪問・巡回

担当マンションに足を運び、設備状況のチェックや管理員と話して情報交換をします。

1日2~3物件回ることもあります。

16:00-17:30

お客さまからの問い合わせ対応

帰社後、お客さまからいただいたお問い合わせについて社内共有し、対応を考えます。

17:30

退社

早く始業した分、何もなければ夕方には帰宅します。

マンションでの会議が控えていたので、この日は少し残業をしました。次の日は午前中に開かれたマンションの会議に参加し、フレックスタイム制を活用して早めに退社しました。

オフの日の過ごし方Holiday

出かけたり、
体を動かしたり

家族と出かけるほか、学生時代から続けているサッカーやスポーツジムで筋トレをしていることが多いです。フレックスタイム制で働く時間を調整しやすいため、平日・土日問わずプライベートの時間を確保できています。

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