大京アステージとは

不動産業界の今後と

私たちの役割

不動産業界についてReal Estate Industry

不動産業界は、土地や建物に関する「開発」「流通」「管理」を行う企業に大別することができます。
さまざまな業態の企業がありますが、大京アステージでは建物の価値を守り、居住者の暮らしを豊かにするための「不動産管理業務」を担っています。

開発

マンションなどの住宅やビル、商業施設を建てるための土地を取得、企画、資金確保などを行う。

流通

開発された土地や建物を法人・個人に売買したり、賃貸物件の仲介を行う。

管理

建物の資産価値を守る管理業務を行い、マンション居住者の暮らしを豊かにするサービスを提供する。

私たちの総合力Our Comprehensive Strengths

私たちには、お客さまの暮らしをトータルにサポートする総合力があり、それぞれの会社が役割に応じた質の高いサービスをお届けするだけでなく、グループ（※）全体の強固なネットワークを駆使した安心のサポート体制を確立しています。情報やノウハウの共有だけでなく、お客さまのライフステージにあわせたきめ細かいトータルサポートを可能にし、長い期間にわたって価値を守るお手伝いをしています。
※グループとは、株式会社大京およびその子会社を指します。

不動産管理を行う大京アステージは所有者・居住者の方との距離が最も近く、
開発や流通などグループの各ビジネスの起点となっています。

不動産業界の「いま」と「これから」Now and in the Future

不動産業界の「いま」

新築分譲マンションの分譲とともに既存のマンション戸数（マンションストック）の数は増え続けています。新築マンション・中古マンションを問わず不動産の価値を維持・向上していくためには、適切な「管理」が欠かせません。
一方、中古マンションなどに「専有部のリフォーム」や「共用部の大規模修繕工事」を行うことも増えています。日頃のマンション管理業務が担う役割は大きくなっています。

当社の強み全国1位の管理受託戸数と
豊富な経験
※2022年5月マンション管理新聞より

グループ（※）累計のマンション管理受託戸数は54万1194戸（2022年現在）と、全国一位を誇ります。日本の人口に換算すると約100人に1人の暮らしを支えているほどのスケールです。
全国で50年以上の管理経験を積み重ねてきたノウハウがあるからこそ、社内の各種情報を生かし、雪や台風といった気象条件など地域の特性も踏まえたサービスが提供できます。
全国規模のスケールを生かし、お客さまの声や世の中の動きをいち早くキャッチしてスピード感をもって、個々の物件に適切な管理業務を提供できるのが、私たちの強みです。
※グループとは、株式会社大京およびその子会社を指します。

不動産業界の「これから」

不動産業界においても、サステナブル（持続可能性）の価値観が広がりを見せています。従来の「スクラップ・アンド・ビルド」の枠組みではなく、社会やライフスタイルの変化に寄り添いながら維持管理を行い、既存の建物を長く利用していくこと、社会や居住者の方の課題を解決する取り組みが求められています。
これからのサステナブルな社会／ストック型社会においては「長く利用できる耐久性」と「適切な維持管理、更新性」、「社会や居住者の方々への貢献」が建物・不動産に求められることになります。それらを実現する大京アステージの管理業務は、今後も重要な役割を担っていきます。

当社の使命未来の社会課題にマンション管理で挑む

いま国内の建物は、老朽化や少子高齢、空き家問題、自然災害などさまざまな社会課題を抱えており、これらの問題はマンションとも密接にかかわっています。
大京アステージでは、高経年のマンションの改修や、さまざまな立場の居住者の方の対応、防災対策、地域コミュニティの活性化のほか、DXやICTを活用したマンション管理を取り入れることで、こうした社会課題にも挑んでいきます。
皆さまが大切な住まいに長く快適に暮らし続けられるよう、私たち大京アステージはマンション管理業の未来を切り開いていきます。